2015年5月19日火曜日

DJ CITYを一週間ちょっとくらい使ってみた感想

結果から言います。ちょっと損した気分になっています…。
※ちゃんと下調べせずに登録した僕が100%ダメです。
 DJスタイルによってはかなりお得なサイトだと思います。


レコードプールってのがありますね。
詳細は以下のページで詳しく紹介されています。

【スタッフコラム】レコードプール使ってる?

で、僕も先日人に進められて、DJ CITYというサイトに登録してみたんです。
DJ CITYは3ヶ月1万円で曲をダウンロードし放題のレコードプールサービスです。
3ヶ月1万!ちょっと高く感じますね…。

で、今までbeatportで曲を買った履歴を調べてみたんですが、
僕はイベント前の2ヶ月くらいで1~2万円
(少なくとも7千円)くらいは使ってることがわかりました。

じゃぁ…思い切って登録してダウンロードし放題環境に
突入したほうがいいんでないの!?と思って登録して
一週間くらい使ってみたんですが…

個人的な感想ですがメリット/デメリットを以下に書きます。


メリット

  • ダウンロードし放題

これはでかいです。1万円払ってしまえば、曲を落とすのに
なんのストレスもないです。寝る前にスマホでちょっと視聴して
次の日に寝ぼけながらダウンロード…なんてのもできちゃいます。
毎日余裕を持って曲が買えます。

  • 毎日新曲が公開される

これも大きいです。最新を追い続けるDJの方にとっては
これはかなりいいポイントだと思います。


  • アカペラ音源が落とせる

これはマッシュアップやeditをするDJの方にいいかなと思うんですが、
肝心の音源数が少ないような気が…。。


  • 毎月のヒットチャートが見られる

これもいいなと思いました。今までのヒットチャートを
ジャンル別に、月別に見られます。
2015年5月現在、2014年の1月のチャートまでは
見られましたので、1年くらい前までは追えるようです。

どの音源も320kps
iTunesで買うとビットレートが低かったりしますし、
これはちょっと嬉しいですね。

デメリット

  • 曲が少ない

曲自体も少ないですし、何よりジャンルが狭い!
ヒットした曲やヒットしそうな曲ばかり集めているんでしょうか?
もうほんとにメインストリームでバシバシお客さんを
アゲていくDJさん向けのサービス、という感じがします。
ちなみにジャンルはこんな感じ。
テクノやドラムンべースがねぇ!
(これくらいは課金する前に気づけよと今さらながらに思った)
あと探してみてわかったんですけどトランス系が全然ない気がする…
これが結構痛いです…。


  • 曲が探しづらい

これはこういう類いのサイトとしては致命的かな?と思いました。
レーベル検索、アーチスト検索がないです。
アーチスト検索くらいできてよ…。。


  • 音源にアートワーク、アルバム名が入っていない

iTunesに入れた時のストレス…
アルバム名は、アルバムに入る前にレーベルから
送られてきたりするのかなぁと思うので、
まぁしょうがないかなと思います。
(勝手な想像ですけど)


  • フリー音源が混じってる

↑でアートワークを検索してて気づいたんですけど
曲名で検索したらサウンドクラウドがよく出てきます。
で、よく見たらダウンロードできたりする。
なんじゃそりゃ!って感じですね。
でもフリー音源のいいやつをサンクラ巡りしなくても
探せるのはメリットかも知れません。
フリー音源、知った時にはすでにダウンロードできなくなってた…
なんてこと、よくありますし!


  • 視聴の音量調節ができない

地味~に結構ストレス。
僕が見落としてるだけで、どこかに音量調節ボタンがあるのか…??


とまぁ、思うままにメリット・デメリットを挙げてみましたが、
ほとんど毎週どこかのクラブでDJをするようなDJの方には
凄い良いサイトかなと思います。
(常に最新のものを落とせる、ヒットの動向がわかる)
あとヒップホップの曲は全然落としていないので、
ヒップホップDJの方にとってどうなのかはわかりません!

ダウンロードの仕方は曲のインフォ画面を開いて、
5段階の評価をプルダウンから選択して、リンクから
ダウンロード、という形式です。
beatportみたいにダウンローダーはないのでちょっと不便ですけど、
これは慣れれば全然どうってことない手間だと思います。

曲の少なさって実際どんなもの?
と気になる方は、好きなアーチスト名で
DJ CITY内を検索してみてください!
有名ドコロやちょっとマイナーなアーチスト5人分くらい検索してみれば、
ダウンロードできる曲がどのくらいあるのかだいたい見えてくると思います。

2015年5月9日土曜日

Cross DJで解析したファイルをrekordboxに取り込むと、ビートグリッドがずれている

解決していないので、現象だけ書きます…。。。

グリッドやキュー情報をそのままrekordboxへ同期できる
Cross DJのrekordbox sync機能。



PCDJ感覚で仕込み、CDJでプレイすることが
できそうでいいですね。

で、この機能なんですが、Cross DJで解析したファイルを
rekordboxで読み込むと、どうもbeatgrid(以降、ビードグリッド)がずれてるんです。

Cross DJにて解析。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが黄色い(赤矢印のとこ)がグリッドの打ち始めです。

で、この二曲をrekordboxにて取り込み。


ずれてる…。。
(こちらも、黄色いがグリッドです)

rekordboxで解析し直すとちゃんと直ります。


公式フォーラムにも同様の現象に悩まされているっぽい方が
いらっしゃいました。


(英語は読めないんですが…たぶんこの現象だと思います。)


ツイッターで聞いてみたところどうも1年半以上この状態らしいし、
もしかしてまだしばらく放置なのかなこの現象…。。

Cross DJ、お金出して買っちゃったのでもう少し
調べてみようと思います。

Cross DJ向けのXDJ-AERO MIDIマッピングファイル

設定したグリッドやキュー情報がrekordboxでそのまま
使用できると聞いたので、MIXVIBES社のCross DJというソフトを買いました。

で、僕が持っているMIDIコントローラはPioneer社のXDJ-AEROなんですが、
なんとCross DJはこのコントローラに対応していないため、
手動でマッピングしてやらないといけません。

で、手動でマッピングしてみたところどうもうまくいかない。
設定XMLファイルを見てみたところ、parameterの値が
壊れているようでした。

で、探してみたらサポートフォーラムにマッピングファイルを
アップしている方がいらっしゃいました。

XDJ AERO Mapping

インポートしてみたところうまく使えそうでした。
よかったよかった。