2015年2月18日水曜日

Traktor、rekordboxの個人的な比較

Traktorからrekordboxに乗り換えて数日経つんですが…
Traktorは賢かった!
バグがあったり日本語での曲検索がいつまでたっても
うまくいかなかったりクソバカなところもありましたが
やはりあのソフトは凄かった!

以降、rekordboxを使用してみて、Traktorと比較しての感想です。
(今のところJ-POPと日本語ラップしか読み込んでいません。その状態でのレビューです)


1)BPM測定能力がショボい
これがつらい!マジでショボい!なんだこれ!
あくまでTraktorと比べてですが…
およそ4年間、TraktorではBPM自動解析に任せて
グリッドの打ち直しやBPM手動打ち込みは
ほとんどしてきませんでしたが
rekordboxでは打ち直し打ち直し打ち直し!
出るわ出るわロック曲での反拍ズレ&BPM半分で検知!
おまけになぜかサンプリングで作成されたような
ヒップホップに弱い…のかなこのソフト…?
スチャダラパーの曲のBPMが全然あってない!
サマージャム'95のBPMが140てアータ!
わりとキックのはっきりした読み取りやすそうなJ-POPでも
半拍ズレが出まくっててだいたいグリッドの打ち直し…
元々、BPM検出能力が凄いと聞いてTraktorを
買ったんですが、本当にTraktorは凄いみたいです!
あと70以下のBPMが検出できない!
チルアウトやアンビエントが…オォ…
というか上限は499て。上限の2、30を
下に回してくれー!!



2)凄いぞインテリジェントプレイリスト!でも頑張れ!
これはrekordboxのメリットなんですが、iTunesでいう
スマートプレイリストみたいなのが作れます。
コレクションの中から条件を指定してプレイリストを自動作成するという機能です。
iTunesのスマートプレイリストに比べて
付けられる条件がショボいというのがイマイチなのですが…
アップデートに期待ですね!

設定できる条件は以下画像のような感じです。

ジャンルごとのプレイリストに曲を分けているので、
「このプレイリストの中の」という条件がほしい…切実に…。。


3)便利なカラムブラウザ!
これもrekordboxのメリットです。
曲のブラウズにiTunesのカラムブラウザのような「カテゴリーフィルター」という
表示形式が使用できます。
iTunesみたいで見やすいですね。
これは確かTraktorではできなかったと思います。
(すいません、持ってる曲を漏らしたくないので画像はモザイクかけてます…画像に載ってるのはクソドメジャーな曲ばかりなんですが…)

また、beatportのような「マイタグフィルター」という
表示形式も使えるようです。

切り替えはこのボタンにて。


こんな感じです。
今のところBPM検出能力がショボいのが結構つらいです。
特にヒップホップの解析がボロボロなんだけど
ヒップホップの人使えないよなこれ…。。

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